建売住宅を購入する際、網戸がセットになっていないと知って、驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
網戸を取り付けておくと、換気をする際に虫の侵入を防ぎ、外部から室内を見えにくくする効果もあります。
この記事では、建売住宅にオプションで網戸を取り付ける費用や購入後に自分で取り付けるメリットなどをご紹介しますので、参考にしてみてください。
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建売住宅についていない網戸を追加で取り付ける費用
網戸は、建売住宅の標準仕様には含まれず、多くのメーカーでは追加工事が必要です。
これは販売価格を抑えるための工夫であり、実際に販売しているメーカーでは、標準装備として要求するケースが少ないため、オプション扱いとなっています。
一般的な建売住宅では、開閉可能な窓が10~20枚あり、それぞれの窓の大きさや形状が異なるため、網戸の設置にかかる費用も異なります。
網戸の設置オプションの費用は、1軒全体で約10万円が目安ですが、具体的な単価についても確認しておくことが大切です。
また、建物に足場が設置されている場合、工事による影響はほとんどありませんが、完成後に依頼する場合には2~3日程度の工期がかかることがあります。
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建売住宅に使用される窓の種類とは
建売住宅には、さまざまな種類の窓があります。
そのなかでも、引き違い窓は左右にスライドさせるタイプが一般的で、異なるサイズが用意されています。
これらの窓には、網戸が取り付けられ、スライドして使用できるようになっています。
また、上げ下げ窓は、主にLDKに取り付けられ、下のガラス面を上に引き上げて開閉します。
網戸の取り付け位置は製品によってガラス面の内側または外側に異なるものがあります。
キッチン横によく見られる滑り出し窓は、ガラス面がドアのように開くタイプで、下から上に開くものや横に開くものなどさまざまで、特殊な構造を持つ製品も存在し、網戸は工事中に取り付けられます。
また、トイレや洗面所に多いルーバー窓は、ブラインドのような仕組みを持っており、セットでの取り付けがおすすめです。
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建売住宅に自分で網戸を設置できる?
材料をホームセンターやインターネットで購入し、DIYで組み立てることで、後付けの網戸を自分で設置できます。
この方法は追加工事を依頼するよりも費用が約3割安く、網戸が破れたり古くなったりした際にも自分で対応できるというメリットがあります。
材料を購入する際には、サッシと同じメーカーの製品を選ぶことや、フレームの品番を確認することが重要です。
ただし、特殊なデザインや構造の製品は市販されていないこともあるため、すべての箇所に設置できるわけではないことがデメリットとして挙げられます。
また、2階部分の取り付け工事はケガのリスクが高まる可能性があるため、慎重に検討する必要があります。
すべての箇所に網戸を設置したい場合は、完成後に追加工事を専門の施工会社に依頼することも考慮しましょう。
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まとめ
建売住宅の網戸は標準仕様にはなく、オプションか購入後に自分で取り付けます。
費用は、1軒で10万円が目安ですが、形状や大きさにより単価が異なるため、必ず確認しましょう。
DIYすると3割くらい安くできますが、入手困難な製品がある点や設置中にケガをするリスクに注意が必要です。
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