建売住宅の購入を検討している方のなかには「建売住宅でも上棟式は必要なのだろうか」と考える方もいるでしょう。
建売住宅の購入には、建物以外にもさまざまな場面でお金が必要になるので、どのような出費が発生するかは、できるだけ早めに知っておきたいところです。
そこで今回は、上棟式とはどのようなものかや、建売住宅における上棟式の必要性と予算を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
高崎市の売買物件一覧へ進む
上棟式とはどのようなものか?
上棟式とは、棟上げが無事に終了したことを祝い、これからの工事が順調に進行することを祈るための儀式です。
上棟式は文化的なものではありますが、施主が工事関係者とコミュニケーションを図れるきっかけにもなります。
上棟式は棟上げが完了したタイミングでおこなわれますが、着工からは意外と時間が掛からないものです。
また、上棟式は縁起が良いとされる日におこなうのが一般的です。
そのため、上棟式をおこないたい場合は、できるだけ早くハウスメーカーの現場監督や営業担当などに相談することをおすすめします。
▼この記事も読まれています
住宅ローンの借り換えとは?メリットやタイミングも解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
高崎市の売買物件一覧へ進む
建売住宅における上棟式の必要性は?
建売住宅においては、上棟式を含む地鎮祭や竣工式などの式典はおこなわないことが一般的です。
これは、建売住宅は完成間近もしくは完成してから、購入希望者が現れることを前提としているためです。
基本的に、上棟式などの式典は、注文住宅でおこなうものと考えておきましょう。
ただし、建売住宅で上棟式をおこなうことがマナー違反にあたるわけではありません。
どうしてもおこないたい場合は、ハウスメーカーに確認する必要があります。
▼この記事も読まれています
一戸建ては新築と中古でどちらの需要が高い?メリット・デメリットも解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
高崎市の売買物件一覧へ進む
建売住宅で上棟式をおこなう場合の予算
建売住宅で上棟式をおこなう場合、お供え物やご祝儀、飲食費などが必要です。
規模や工事関係者の人数にもよりますが、予算は10万円前後必要になります。
お供え物として、米や塩、酒、野菜などを準備しますが、地域によって内容が変わる場合があります。
何を準備すれば良いかはあらかじめハウスメーカーの担当者に確認しておくと安心です。
ご祝儀についても、地域によって差はありますが、棟梁には1万~3万円、大工さんには3,000円~1万円程度が相場だといわれています。
飲食費については、2,000円程度の仕出し弁当と飲み物を準備するのが一般的です。
▼この記事も読まれています
固定資産税の建て替え特例とは?要件や二世帯住宅の扱いを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
高崎市の売買物件一覧へ進む
まとめ
上棟式とは、棟上げが完了したことに感謝し、今後の工事の安全を祈願する式典です。
建売住宅においては、上棟式はおこなわないのが一般的です。
もし、建売住宅で上棟式をおこなうのであれば、全体の予算は10万円程度必要になると考えておきましょう。
高崎市の不動産の事なら株式会社KOALIVEにお任せください。
売却・ローンのご相談・リフォームなど幅広くご提案が可能です。
お客様一人一人に寄り添ったサポートをさせていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
高崎市の売買物件一覧へ進む